電子工作・その1 [パソコン・ゲーム]
先日、オンキョーのSE-U55SX を買ったのですが、なんかいろいろと問題があるような...。
こことかに詳しい記事があるんですが、とりあえず「からまわりするやる気」で、コンデンサをつけてみることにしました。
共立エレショップへ部品を発注。
ONKYO WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー ブラック SE-U55SX2(B)
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- メディア: Personal Computers
スキャナ到着 [パソコン・ゲーム]
と、なぜかスキャナーを認識してくれない。?
デバイスドライバを入れたら認識してくれて、アプリケーションもインストールできました。2枚目のCD-ROMに入っている画像加工ソフトの方も、一応インストールしておきます。
スキャナの「IntelliScan」ボタンを押すと、SilverFastSEというエディタが立ち上がって細かい画像の調整ができます。「QuickScan」だと、読み取った画像をそのまま保存していきます。
右クリックのプロパティから、プレビューの「有効化」をチェックしておくと、ぷりすきゃんした画像を確認後、本スキャンしますが、スキャンする範囲などを決めてから本スキャンしたいときは、 「確定」もチェックしておきます。
読み取りの解像度は3600dpiにしました。解像度が上がるほどかかる時間も長くなり、最高画質のdpiでは、1枚読み取るのに40秒にもなってしまいます。これは結構イライラしますね。
プリスキャンの画面はこんな感じ。
で、1枚スキャンしたら2コマ目に「手動で」フィルムを挟んだプレートをずらさなければいけません。結構いい値段してるんだから、それくらい自動にできんものかと思うんですがね。
輝度、コントラストは初期設定でも気になりませんが、ガンマ値は何枚か実際にスキャンしてみて調整していかないといかんですね。
というわけで、フィルム1コマ1コマつきっきりで作業しないといけないわけです。これをフィルム500本分やると思うと...、気が遠くなるなあ。
お次は... [パソコン・ゲーム]
書籍の電子化もひと段落。次はフィルムの電子化を計画。
デジカメ使うようになる前に撮ったフィルムがおおよそ500本。
写真屋さんに頼むと1本200円くらいか。
200円×500本=100000円。
自前のスキャナならいろいろいじったりできるし、スキャナ買うかあ。
で、いろいろ探してみたけど、満足できる解像度のフィルムスキャナって、今ほとんどないのな。
どれも安いけど性能はいまいち。
とりあえずこれ(Plustek 高解像度 35mm用フィルムスキャナー Optic Film7400 47390 )くらいかなあ。ちょっと高いけど。
Plustek OpticFilm 8100 高解像度フィルムスキャナー 白色LED採用 7200dpi USB接続 濃紺 4580307800351
- 出版社/メーカー: Plustek
- メディア:
書籍電子化計画・その8 [パソコン・ゲーム]
がんばって作業すること2ヶ月、ようやく1400冊をスキャンし、本棚もすっきりしました。
PDFファイルの大きさを見てみると、235GB。画質優先な設定にしていたので、結構な容量になってしまいました。このままだとPDFファイル開いたときにも動作が重くなりそうなので、圧縮することにします。
圧縮ソフトとしては、マグノリアの「PDF Slim」なんかが手ごろですね。使い方も、PDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、一度に複数のファイルを圧縮できます。圧縮率も4段階から選択できて、オプションでモノクロ化することもできます。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se483615.html
早速ダウンロードしてインストール。
これが圧縮なしの「生」の画像。548MB。
低画質(高圧縮)で圧縮してみました。37.1MB。
容量は最初の6%まで圧縮されています。さすがにここまで圧縮してしまうとカクカクです。
次に普通モード。91.2MB。
16%に圧縮されました。ほとんど気にならないですが、画像の種類によっては荒さが目立つかも。
で、これが高画質。180MB。
もうほとんど気にならないですね。これで32%。
もうひとつ。
ScanSnap(Win版のみ)にはAdobiのAcrobat9がバンドルされているのですが(私はMac版を買ってしまったばっかりに、Acrobatを他から入手するはめに...)、これにも圧縮機能がついています。
文書-ファイルサイズを縮小でAcrobatのバージョンによる互換性をAcrobat9.0およびそれ以降にしてやると、55.9MB、ほとんど10分の1くらいに圧縮されました。
10分の1に圧縮されても、画質はPDF Slimの高画質モードと変わらないくらいです。これはイイかも。ただ、処理速度が若干遅いのと、ファイルをひとつずつしか処理できないので、一度にたくさんの処理をしようと思うと、根気が要ります。
とりあえず私はPDF Slimの高画質モードで圧縮しました。
書籍電子化計画・その7 [パソコン・ゲーム]
裁断機を使っていると、刃の受木(PLUS 断裁機PK-513用専用受木 PK-513U 26-130)も痛んできます。刃のあたる部分に溝が出来て切れ味がなくなります。
受木は90度回転、さらに左右向きを変えて計8回使ます。切れ味が悪くなったかなー?と思ったら受木の減り具合を確認してみてください。
また、スキャン作業を続けていると、スキャナの読み取り部分のガラスが汚れてきます。書籍を裁断したときの細かい紙粒や、製本の糊がこべりついたりしてくるんですね。なので、たまに掃除してやらないと読み取った画像に筋が出てしまいます。パソコン掃除用のウェットティッシュ(ELECOM お徳用クリーニングティッシュ150枚入り(2本セット) WC-AL150W )などで掃除してあげましょう。
書籍電子化計画・その6 [パソコン・ゲーム]
もりもりとスキャン作業すること700冊あまり、本をバラすのにも大分慣れたところで、うっかり無理な裁断をして刃こぼれしてしまいました。
幅4mm、深さ1.5mmほど。そのまま切れなくもないですが、これ以上ひどくなっても困るのでどうしたもんかと。替え刃(PLUS 断裁機PK-513用専用替刃 PK-513H 26-129)は定価で19000円。高い...。
だめもとで近所の大工道具屋さんへ持っていくと、あっさり「研ぎなおせるよ」と。もちろんお願いしました。
1週間ほどで研ぎあがりました。費用は3000円。刃の幅から考えると、もう1回か2回は研ぎなおして使えそうです。近所に大工道具屋さんがない方も、通販で研ぎなおしてくれる業者がネットで検索すると結構ありますので、一度問い合わせてみることをオススメします。
(参考)
http://www.hamono-net.or.jp/anata/ginzakikuhide/tigunaoshi1.html
http://www.waft.jp/index.html
書籍電子化計画・その5 [パソコン・ゲーム]
書籍電子化計画・その4 [パソコン・ゲーム]
断裁機(PLUS 断裁機 PK-513 26-106)も届いたので、もりもり裁断作業。
なるべく本のすべてを残す方向で作業したいので、カバーはカッターで丁寧に裁断。背表紙の部分は表紙にくっつけた形にしました。カバーの折り返し部分ももちろんスキャンしたいのでとっておきます。
ここで注意。まちがっても雑誌などを綴じてるホチキスの針等を切らないこと!断裁機の刃は思ったより鋭くてデリケートなので、無理やりな裁断の仕方をすると簡単に刃こぼれします。あと、分厚い本を裁断するときは何回かに分けてすること。厚みがありすぎると無理な力がかかって、これも刃こぼれします。
PLUSのPK-513L 、裁断する刃のところに、赤色LEDのラインが映るので目印になっていいのですが、裁断する本の色によってはラインが見にくいことがあります。もうちょっと明るいといいのになあ。LED別の色に取り替えてみようかしらん。